マスク不足 なぜ売ってない?なぜ買えない?品薄はいつまで?理由教えて!

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今年1月の下旬から現在に至っても解消されないマスク不足。

マスクの買占めやメルカリなどのフリマアプリでの高額転売、転売禁止に始まり

メーカーは設備を増強しフル稼働で増産し、通常の3倍を生産している。

シャープなどが新規参入し、マスクを生産する企業も増えたりしているのに未だ店頭で見かけないのはなぜなのか?

マスクがなぜ店頭に出回らないのか?

安定して購入できるのはいつなのか?を検証します。

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国内でのマスク生産量

日本は、一般用マスクの80%近く(2.6億枚/月)を中国から輸入していました。

それに対し国内の生産はおよそ1/3の0.9億枚(9000枚/月)、医療用に関しては月産2000枚である。

引用:http://www.pref.osaka.lg.jp

政府はマスクの品薄改善のため、企業への補助金「マスク生産設備導入支援事業費補助金」を創設し国内の供給量を月3.6億枚(中国からの輸入を含む)から、月7億枚に増やす政策を打ち出した結果

シャープの新規参入等を含め15件で約7500万枚/月の増産が可能になりました。

これと既存の月間国内生産量、0.9億枚が通常の3倍の増産で約2.7億枚

合計、約3.6億枚が現在における一般向けマスクの国内生産量です。

引用:東京新聞

例えば、1億2000万人の国民が1日1枚マスクを使ったとすれば、国内生産分のみでは4日分でしかありません。

「マスクについては、御承知のように8割近く中国に生産を依存していた中において、我々、国内で新たにマスクを作ってくれる、いろいろなところ、気持ちがある企業にお願いしながら、来月は、更なる生産の増強及び輸入の増加によって、7億枚を超える供給を行います。」

首相官邸

安倍首相は3月28日の会見で4月は輸入を含め7億枚を超える供給を行うと述べました。

それでも国民全員が使えば、7日分でしかない。

到底行き渡るはずが無い枚数です。

海外からの輸入

海外からの輸入に関しては、数社が中国などから1,000万枚レベルで再開。

2月17日の週から、数社で、中国等から1千万枚レベルで輸入を再開しています。4月1日以降、さらに、週に2千万枚レベルの輸入増を目指しています。

経済産業省

再開?

輸入が止まっていたんです。

中国国内での感染拡大の影響で、急激な需要増加に伴い日本向けの出荷ができないのは当然ですね。

そのうえ、中国政府は今後マスク工場を完全管理下に置くという憶測も出ている。

中国政府は、中国で生産されるマスクを高品質なものから買い上げはじめました。マスク着用をはじめた欧米各国が中国産マスクを求めてくると争奪戦がさらに激しくなり、不織布の価格が高騰し、マスクの紐まで足りなくなっている。

Yahoonews

アメリカを始め欧米諸国でもマスクの争奪戦は国際規模で起きており、中国で生産されったマスクの輸入に依存していた各国は日本同様マスク不足に直面している。

中国ではマスクの原材料も不足し、価格も10倍以上にまでも高騰。

この状況で以前の輸入枚数を日本が確保できるとは思えないし、出来たとしても価格高騰は避けられないでしょう。

4月以降で2000万枚レベルでの輸入再開ということは、以前の輸入量とでは1/13です。

現在流通し始めたマスク

現在、中国の工場では不正に出荷を行わないように警察が常駐して監視しているそうです。

日本へ輸出使用とした際に、中国政府により没収される事もあるほど、ひっ迫した状況。

CHECK!

では、4月に入りECショップ等で徐々に普及しだした、国内大手メーカーではないマスクはどのようにして流通しているのでしょうか。

「中国のマスク工場が一部横流し」彼らが提示してきたマスクは、買い値で1箱(50枚入り)1500円だけど粗悪品だったり、中国人が使う青色マスクで日本人に馴染まなかったりと様々でしたが、中に割高でも品質の高い白色マスクがあり、輸入を決めました」

Yahoonews

中国での感染状況が収まりつつある時期に、個別で交渉し確保出来た物が徐々に輸出再開され現在販売され始めました。

貿易会社をはじめ、雑貨や生活用品・アパレル等、

これまでに自社で中国のメーカーや工場と直接仕入れの交渉が出来るパイプを持っていた業者等が、新たにマスクを取り扱う事も増えています。

しかも原料の高騰で、仕入れ値も以前と比べかなり高騰し

輸入コストも相当かかる中、大量に発注し価格を抑えることで薄利にも関わらず売ることが出来る業者のみが、現在一枚当たり50から60円で提供できています。

消費者は購入も、ままならない上に価格が高いと言いますが

販売業者の中には良質なマスク(3層構造、BFF・PFF99%以上)を相当な企業努力の上、供給しておられる場合もあります。

今後はどうなるのか

安倍総理は4月7日の緊急事態宣言後に

「4月は、3月実績の約6億枚を上回る7億枚を生産する。医療機関を優先にするように、メーカーに生産シフトを依頼している」

と述べているように、医療機関や介護施設等に優先的に配布。

もちろんこれとは別に、医療機関もメーカーがなどから直接納入もしている。

国内生産分が全て一般消費者に回るわけではありません。

アイリスオーヤマの国内生産が6000万枚/月を決めましたが、生産開始は6月予定。

引用:ウエルシア

朝から並んでも買える保証はもちろんなく、仕事をしていれば並ぶことすらできません。

そもそも行列で密集してしまえば感染リスクも高い。

ドラッグストアやマスクを取り扱うお店も、店頭での販売自粛をはじめている所もあります。

反対に、コストコオンラインでは定期的に販売していたものの、緊急事態宣言が発令されて以降販売されず、店舗販売に切り替えると告知されました。

今後マスクの安定供給と価格の正常化は、国内生産の更なる増加が必然であり、いつになるかわかりません。

1枚あたりの価格だけではなく、今の状況とマスクの性能を照らし合わせて考え、適性であると思われるマスクが今の値段で買えなくなることも・・・