台風対策を念入りにする方が増えましたが、台風に慣れていない都市部での暴風対策で忘れがちなのが、エアコンの室外機転倒防止。
台風が日常茶飯事な沖縄のタワーマンションでは、エアコンの室外機はコンクリートの台との固定だけではなく、床にマルカンとワイヤーでの固定も義務付けられてるそうです。
あんなに重いものが倒れるとか思いもよらないかもしれませんが、近年台風の規模が大きくなり電柱が折れたり鉄塔が倒れたりと経験したことの無い災害が起こっています。
エアコの室外機も最近ではは軽量化薄型設計のため、なおさら注意が必要です。
ではエアコンの室外機が転倒しないように備えるにはどうしたら良いのか。
室外機の固定方法
ご家庭の室外機がどのように設置されているか確認しましょう。
マンションの場合は、ベランダの屋根から吊るされていたり、床に設置されていたり様々です。
一般的な一戸建ての場合でも、二階部分の室外機は壁や屋根に設置されたりしているためなかなか対策が打てませんね。
土嚢
鎖やワイヤーで建物やコンクリートと固定する事も推奨されていますが、時間の無い場合や建物に傷をつけたくない時は土嚢が便利。
地面に設置されている場合に限られますが、土嚢で室外機を囲ってしまうだけで手軽に固定できます。
しかし土嚢なんて一般家庭に常備していないでしょうし、台風が去った後の置き場所も困りますね。
こんな便利なものもあります。
【1】水でふくらむ
約20Lの水に沈めて手でもみほぐすだけでOK。
紙おむつと同じ吸水ポリマー使用で、使用後は天日で2~3日乾燥させれば一般ゴミとして処理できる。
【2】約5分で完成
5分程で、1枚あたり約0.94kgが約17倍の約16kgに膨張し、必要時すぐに使える。
積み重ね方で様々なスペースに対応できるスタンダードタイプ。
使用前はコンパクトなので、場所を取らずに常備できる。
【3】サイズ調整可能
袋に付いている紐を調整することで、ふくらみの大きさを調整できる。
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