新型コロナウイルスの影響でマスクの品薄が問題になる中、3/15よりマスク高値転売を禁止する国民生活安定緊急措置法の政令が施行されました。
メルカリをはじめとするフリマアプリで横行していた高額転売もようやく鳴りを潜め、ようやくマスク不足も解消するのかと思いきや。
若干、市場に出回ってきた感はあるものの、必要な人に行き渡るほどの数は入荷されてはいないようです。
品薄状態はまだ解消されていない
マスクを適正価格で入手するもっとも確実な方法は、現状では朝から入荷アリの店に並ぶのが一般的になりつつあるようですが問題も山積み。
この土日のマスク争奪戦の厳しさはまるで戦場。
先日アメリカで発令した国家非常宣言をもとに実際にアメリカでも食品等の買占めが起こりスーパーの棚は空っぽになりました。
イタリアではワインが、ドイツではソーセージが、日本ではトイレットペーパーがとジョークなのか良く分からない事態。
日本でも、いつ非常事態宣言が出されるかと不安に思った人々が少しづつ備蓄をはじめているのも事実です。
日本のペットボトルの水は国民が全員買ったら3日分しかないそうで、実際そうでないとしても家族がいる家庭で数週間分の水を確保するのはマスクより大変になる可能性も。
もう今のうちから回りに気づかれない様に少しづつ備蓄していたほうが良い気もします。
運ぶのも重いので楽天やアマゾンで購入しましたが、コロナ騒動の前はあんなに安かったマスクのようにミネラルウォーターも今は適正価格ですが、水も転売とかならなければいいけど…
並んでも買えない?
平日に並んで購入する事ができない人も多い中、店員さんに覚えられるほど毎朝同じ顔ぶれの老人の夫婦や中国人が列を成す所もあります。
マスクは、もうしばらくして供給が安定することを願いますが、それ以外の備蓄をしっかりしておこうと思った次第です。
目立たないように、少しづつね。